![]() | 国際ロータリー 第2770地区 越谷中ロータリークラブ
2020〜2021年度 会 長 田中 のり子
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会長スローガン
「心の扉を開けよう!」
この度、31 代 会長職を拝命致しました 田中のり子でございます。 入会7年目と申しましても、名ばかりの会員でして、足手まといは重々覚悟でお受けしました が、諸先輩の皆様方の御尽力を拝しながらこの1年間を務めて参る所存でございます。
R1の会長は“ロータリーは機会の扉を開く”をスローガンとなさいました。ロータリー を通じてつながりをもたらす様々な機会の扉…、歴代のR1の会長の言葉に、オーストラリア のグレン・W・キンロス会長は、“ロータリーの心を”、カナダのウィルフリッドJ・ウィルキ ンソン会長は“ロータリーは分かち合いの心”、インドのカルヤン・バネルジー会長は、“心の 中を見つめよう 博愛を広げるために”をテーマにされました。
人生街道を歩いていると“人という壁”に当たる、身分や地位が高くなれば成る程その壁も 強くて高い壁に成る…と、 先人の言葉にありました。私自身も自営業を営み35年以上に なりますが、何度も人の壁には悩まされながら、この道を歩んで参りました。その壁を乗り 越えられるのは“こころ”“その人の力量”でとも伺いました。
現場が営業…を信念とし、その仕事に携わった多くの方々の心に支えられたからこそ挫折に 耐えられた今日があるように思います。自分自身の心を如何に相手に伝えられるか?、受け 止めて戴けるか?、結果が出たら、私もそう思っていたんだよ!、それを言おうと思っていた んだよ!、等々ありますよね!、早くその思いを伝えれば心も早く通じ合えていたでしょうに。 それには日頃の対話の中に、相手を思いやり・いたわりの心を開く事にあると思います。
中里公造ガバナーの“新たな機会へのチャレンジでクラブに活力を!”の活動方針を受け 止め、無限の機会の扉の一つとし、先ずは女性ならではの心を伝え・理解して戴き乍、会員同士 の交流を深め、“生涯続く友情の絆を築く機会”にチャレンジしたいと思います。もちろん、 皆様のご協力が必要でございます。 忌憚なく何でも言い合える、和気藹々の雰囲気の中、毎々の充実した例会が開催出来る事を 望みます。
頼りない会長ですが、歴代会長が築いて下さった“越谷中ロータリークラブ”を更なる、 一段飛躍のクラブにする事に、御協力を宜しく御願い申し上げます。