委員会活動方針

委員会名 活動方針

奉仕プロジェクト部門

奉仕プロジェクト部門は職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕の三委員会を統括する大切な本流と位置付けられ、ロータリーの綱領の第二項に職業奉仕、第三項に社会奉仕、そして第四項には国際奉仕が謳われている。
この三委員会によるバランスのとれた奉仕プロジェクトを展開したいところだが、会員数の少ないわがクラブにあって実行することはたいへん難しい。しかしながら、より効果的で有意義な奉仕活動が行えるよう皆さんと共に模索しながら活動を進めていきたいと考えている。
社会奉仕委員会 ■基本方針
地域社会のニーズの把握とそれに基づく実践を心がけ、地域社会に認められる奉仕活動を目指す。
■計画および実施方法
  1. 越谷市民まつりやごみゼロ運動への積極的な参加。
  2. 有意義な社会奉仕活動が行えるようスマイル活動を推進する。
  3. 地区の社会奉仕活動に協力する。
国際奉仕委員会 ■基本方針
国際理解と親善によって世界平和に貢献できるような活動を推進する。
■計画および実施方法
  1. 姉妹クラブである台北百城ロータリークラブとの交流を深めながら互いの国の文化を知り、情報交換を行う。
  2. クラブの大きな事業となっている国際食文化交流会を開催し食を通して地域の交流を深める。
  3. 越谷市国際交流協会への積極的な協力に努める。
職業奉仕委員会 ■基本方針
職業奉仕はロータリー活動の原点である。職業宣言およびロータリーの綱領を周知徹底し、職業道徳向上のための知識や情報を提供することで会員の職業倫理の向上に寄与する。
■計画および実施方法
  1. 毎月第1例会で「ロータリーの綱領」「四つのテスト」を唱和し、会員の職業道徳の向上を図る。
  2. 職業奉仕月間に卓話を実施する。
  3. 会員および会員企業の従業員への健康管理に配慮するよう促す。
管理運営部門 会長の掲げる長期目標または年度目標が達成できるよう努力する。会員数の少ないわがクラブでは一にも二にも会員を増やすことが必要不可欠であり、また有意義な親睦活動を行うためにもより一層の増強と退会防止に努めなければならない。
クラブの親睦活動や奉仕活動に際しては、会員とその家族に協力を仰ぐ。
定期的に委員会を開き、活動計画についてしっかり話し合う。
他クラブの同じ担当委員と交流を図るよう奨励する。
出席委員会 ■基本方針
出席委員会は、従来の四大奉仕部門の「クラブ奉仕部門」に属した各委員会ともども現在の管理運営部門に配置され、部門全体として、会員が「自分を磨き、質を高める」ことを主眼においてクラブ運営ができるように手配することとされております。なかでも例会への出席はまさにロータリー活動の出発点であり、ここから各事業が始まるとの基本に立ち返り、委員会としての活動を致します。
■計画および実施方法
  1. 幹事、管理運営部門各委員会との連動により有益なプログラムの例会を企画しつつ、確実な例会情報を伝達し、会員の出席を確保する。
  2. 近隣友好クラブの例会情報を発信し、メークアップを奨励する。
  3. 確実な出席率を計算し、報告する。
親睦委員会 ■基本方針
会活性化の要と捉え、家族同伴例会等オール中クラブをベースとする。
■計画および実施方法
  1. 毎月第1例会での誕生・結婚祝いの実施。
  2. 納涼・クリスマスの家族同伴例会開催。
  3. 親睦旅行の実施。
会員増強・退会防止部門 今年度地区目標の1つとして「ストップ・ザ・会員減少」が掲げられている。今ロータリーが取り組むべき大きな課題を真摯に受け止め、クラブ活動をより効果的で楽しく行うためにも、全会員が一丸となって会員増強活動に取り組まなければならないと考えている。
増強・退会防止委員会 ■基本方針
クラブの活性化と効果的な活動を行うため、当クラブにおける増強は必要不可欠と認識している。社会環境が大きく変わる中、クラブの存在意義を再確認しながら活動を進める。
■計画および実施方法
  1. 増強実現に向け、全会員で計画的な増強活動を進める。
  2. 新入会員に対するカウンセラー制度等を設けケアを行う。
広報部門 各委員会の理解と協力のもと、広報部門としての責務を遂行する中でロータリーの奉仕活動を広く地域社会に報せることに寄与しなければならない。
広報委員会 【ロータリー情報関係】
■基本方針
ロータリーの友や関係資料からロータリーに関する様々な情報を提供し、会員の知識向上を図る。
■計画および実施方法
  1. 3分間ロータリー情報を実施する。
  2. 家庭集会を実施する。

 

【プログラム関係】
■基本方針
会員の出席意欲を増進するようなプログラムを企画・実施する。
■計画および実施方法
  1. 特別月間にはそれに沿ったプログラムを計画・実施する。
  2. 会員および外部卓話を企画し、それを実施する。

 

【会報・雑誌関係】
■基本方針
クラブの活動状況と例会内容を正確に記録し、迅速な会報の発行を行う。
■計画および実施方法
  1. 速やかな報告原稿の回収。
  2. 「ロータリーの友」等から有用な記事を紹介する。
  3. 会報への寄稿を呼びかける。
ロータリー財団・
米山記念奨学委員会
■基本方針
◯ロータリー財団の使命は、「ロータリアンが健康状態を改善し、教育への支援を高め、貧困を救済することを通じて世界理解、親善、平和を達成できるようにすること」です。
現在、当地区は世界100箇所のパイロット地区に選定され、新しい財団プログラム「未来の夢計画」に遵って、効率よく、より大きな影響をもたらし、かつ持続可能な成果を生むことができるようなプログラムへの試行が進行中です。地区とも連携して「未来の夢計画」の研究を進め、プログラム参加の方法も研究する必要があります。

 

◯米山記念奨学会は、日本のロータリーの創始者である米山梅吉氏の功績を記念して、東京RCが1952年米山奨学制度を設定、53年から募集を開始した米山基金から始まりました。67年より(財)ロータリー米山記念奨学会として認可を受け、世話クラブとカウンセラー制度を2大特色とする日本最大の奨学金制度として現在に至っています。卒業生の米山奨学学友は世界各地において世界平和に力を注いでおり、日本ロータリーが誇れる国際理解と平和を目指す奨学事業となっています。

 

■計画および実施方法
  1. ロータリー財団および米山奨学への理解と協力を促進し、寄付の増進を図る。
    ロータリー財団寄付:1人当たり250ドル(年次寄付200ドル+ポリオ・プラス寄付50ドル)
    ベネファクター:1クラブ当たり1名(50名未満クラブ)
    米山記念奨学寄付:1人当たり20,000円(普通寄付5,000円+特別寄付15,000円)
  2. 時宜に沿う、地区各委員会からの財団・米山に関する卓話をお願いする。
会計 ■基本方針
クラブ活動の根源となるクラブ資金を適正に管理・保管し、クラブの円滑な運営に寄与する。
■計画および実施方法
  1. 厳正な会計処理を行う。
  2. 会計状況を常に把握し、必要に応じて会員に報告する。
  3. 会費の早期徴収と諸経費の速やかな精算に努める。
会計監査 ■基本方針
2011-12年度の収入・支出・決算について監査し、正確かつ適正であるかを精査する。
■計画および実施方法
  1. 通帳、領収証、帳簿等について正確かつ適正に処理されているか監査する。
会場監督(SAA) ■基本方針
雰囲気が良く品位があり、信頼ある秩序正しい例会になるように努める。
■計画および実施方法
  1. 会員数が少ないため、皆で協力しながら活動を行う
  2. 円滑な例会の進行を図る。
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